ツーカー、「話せりゃええやん」ケータイを発売 [日経BizTech]
2004年10月19日 時事ニュースツーカーセルラー東京,ツーカーホン関西,ツーカーセルラー東海のツーカー・グループ3社は10月18日,操作が簡単な通話専用携帯電話「ツーカーS」(京セラ製)を発売すると発表した。発売時期は11月中旬。価格は新規契約時で5000円以下となる見通しだ。
ツーカーSは,「説明書がいらないくらいカンタンなケータイ」というコンセプトを基に開発されたこともあり,実際に操作説明書が添付されないほどシンプルな携帯電話機である。液晶ディスプレイは非搭載(写真1)。Webブラウジングや電子メール送受信機能はもとより,発着信履歴や電話帳の機能もない。電池残量や電波の強弱は,本体左下に配置したLEDの「点灯」,「点滅」,「消灯」の3パターンで表現する。
第3世代(3G)移動通信システムを持たないツーカー・グループは,3Gで攻勢をかけるNTTドコモ,KDDI,ボーダフォンとは異なる戦略で差異化を図るしかない。最近は,機能満載で操作が難しくなりつつある携帯電話機に対して,基本機能重視の姿勢を打ち出している。昨年は,タレントの松本人志氏が「話せりゃええやん」と語りかけるテレビCMで話題となったが,今回文字通り「話せればいい」携帯電話機を発売するに至った。
話せればいい。皆さんはどう思いますか?
確かにうなずける部分はあります。
でも、もし私がツーカーの技術者ならこれは屈辱ではないでしょうか?
他の携帯会社に対して技術において敗北宣言をしているように
思えてならないのです。
この現象が受け入れられると、日本は技術の進歩という点で
えらい遅れをとるような気がしてなりません。
現に日本では、LinuxよりWindowsの方が受け入れられてます。
アメリカや欧州とかでそういった国ってあるのでしょうか?
相当まれな現象ですよね?
そういいながら私もWindows中心ですがw
私個人的には第3世代携帯ががんばってくれることを祈ってます。
まぁ、説得力ありませんが。笑
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