自身が所属する吉本興業の女性社員(40)を殴りトラブルとなっているタレントの島田紳助(48)が28日、東京都千代田区の同社で釈明会見を行った。紳助は「僕が100%悪いんです」と号泣して謝罪。また同社では、10月26日から11月4日までの10日間、謹慎処分とすることを発表した。一方、殴られた女性社員は、この日、弁護士を通じ大阪府警大淀署に告訴状を提出した。
神妙な表情で会見場に登場した紳助は「お騒がせして申し訳ありませんでした。すみませんでした」と頭を下げた。事件の経緯や自身の気持ちを説明するうちに、感情が高ぶって何度も涙をぬぐった。
暴力ざたにまで発展したトラブルは、25日に大阪のテレビ局内で発生した。楽屋前で女性社員に声をかけられ、言葉をかわすうちに紳助が激高。「楽屋に引っ張りこんで、髪の毛をつかんで無理やり椅子に座らせた。それを3回ぐらいやって、平手で1発頭を叩いた。女性が“助けてください”と大きな声を出したので、プロデューサーらが部屋に入ってきた。僕が自分でドアを開けました」と話した。女性の告訴状には「つばを吐きかけられた」とあるが、紳助は「覚えていない」と否定した。
怒った理由については「言い訳になるので…」となかなか詳細を語らず。しかし、報道陣に再三尋ねられると「大崎、木村と会社の取締役だった人を呼び捨てにした。なぜ僕がお世話になった人を呼び捨てにするんだろうと思った。立ち去る時に、吉本に入って4、5年目と言った。僕の中の正義、愛社精神から、なんでこんなやつが会社にいるんだろうと勝手に解釈して、勝手に怒って、勝手に暴力を振るった」と明かした。
女性とは現在直接連絡がとれない状況。「本当は責任とってやめようと思った。いつもいろんなことを自分の番組で言っているのに、ほんとに申し訳ない。やめようと思ったけど、たくさんのスタッフもいる。続けながら謝罪していきたい」と引退も考えたことも明かし、声を詰まらせた。
普段、テレビ番組などで出演者に突っ込みを入れる毒舌ぶりは影をひそめ、神妙な表情が痛々しいくらい。会見の終わりをうながす関係者の制止を振り切り、大声で「ほんまに心の底から反省して後悔してます。48にもなってわからなかった」と深々と頭を下げた。
殴ってしまったことはたしかに悪い。
償わなければならない部分があるのは致し方ないし、
当然だと思う。
でも、このマネージャーもどうなのかと疑ってしまう部分はある。
仕事をする上で礼儀がなってなかったことが
今回の発端ともいえるのではないだろうか?
私はマネージャーの立場なら、なぜ殴られたのか、
自分に非はなかったのかなどを考える。
それを踏まえてなお許せなかったら告訴するだろう。
今回のこの事件はどうだろうか?最後の殴られたってことだけで
告訴したのなら、私は法律的には認められても、
人間的には絶対に認めたくない
殴ってしまったら、その前にどんな経過があってもだめというのもある。
言葉の暴力はよくて肉体の暴力はだめなの?
私は上記の質問を投げかけてみたいと思う。
最初にも書いたが、殴ってしまったことに関しては島田紳助が悪いと思う。
では、ほんとうに100%島田紳助が悪かったのか?
私には少し疑問が残ってしまう。
なにはともあれ、謹慎が解けた後は今までどおり仕事を
がんばってほしいと思うチャップマンでした。
なお、私は、好きな芸能人の一人に島田紳助をあげてます。
自分としては客観的にものをみたつもりですが、
多少は情も入ってるかもしれないです。
その点の突っ込みは平にご容赦m(_ _"m)ペコリ
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