取材中に殺害されたジャーナリストとスタッフの数が今年に入って100人を超えたことが、国際ジャーナリスト連盟(IFJ、本部・ブリュッセル)の調べでわかった。IFJは「04年はジャーナリストにとって最悪の年になりつつある」と警告している。

 今月に入って、フィリピン南部の島でイスラム原理主義を取材していたフォトジャーナリストが何者かの銃撃で殺されたほか、ニカラグアやコートジボワールでも地方選挙やデモを取材中の新聞記者が銃殺された。犠牲者は計101人となり、02年の70人、03年の92人を上回った。

 治安が悪化するイラクでは、外国人ジャーナリストが誘拐されて殺されたり、米軍の支援を受けて新聞を発行するイラク人ジャーナリストらが反米勢力によって殺害されたりする例が後を絶たない。イラク戦争が始まった昨年3月以来の犠牲者は62人。5月に殺害されたフリー記者の橋田信介さんら日本人2人も含まれていると見られる。

 IFJのエイダン・ホワイト事務局長は「報道の自由と民主主義を守るために払われる犠牲が、いかに大きいかを示している。暴力の連鎖を断ち切るための新たな努力が必要だ」と語った。

 ジャーナリストの犠牲はベトナム戦争でも多かったが、IFJが記録を取り始めた80年代末からの最悪の年は、ルワンダ虐殺が起きた94年の115人とされている。



みなさまは本年はいかがな年でしょうか?

私も今年は厄年と踏んでいます。

身内ではうまれたときから私をかわいがっていた祖母が亡くなり、

中学3年のときの担任も亡くなり、

中学と高校と3年で一緒のクラスだった子が自殺したとか。

バイト先でも夫を亡くされたパートさんと、

父を亡くした先輩バイトの人がいる。

ニュースでも2,3回の人質事件や北朝鮮の拉致家族問題、

過度の台風直撃、中越地震、球界問題、etc

たぶん、最悪の年なのは記者だけではないと言いたい。

でも、どんなに嫌なことがあっても

投げ出したり、逃げ出したりせず、それを受けとめ、

次へ進むことが大切だ。

そう思い込んで、明日へはばたいていこうと思います。

近日、紀宮さまの婚約内定もあることだしね。

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