阪神が新庄のかぶり物にダメ出し! 来季の交流試合の日程が発表された6日、阪神ではかつてのスター新庄剛志外野手(32=SHINJO)が所属する日本ハム戦に意識が集中。6月10日に本拠・甲子園で迎え撃つが、来年1月1日付で球団社長に就任することが決まっている牧田俊洋専務(54)が、甲子園での新庄のかぶり物パフォーマンスを「ビジターではどうなのか」と“厳重警戒”した。楽しみな対戦が盛りだくさんの交流試合だが、新庄VS猛虎はヒートアップ必至だ。
かつて甲子園を沸かせたスーパースターに、古巣阪神が少々お堅い警戒警報を飛ばした。日本全国で爆笑を誘う新庄お得意の「かぶりもの」シリーズに、甲子園での禁止令を出したのだ。次期球団社長に決まっている牧田専務が、エリを正してクギをさした。
「かぶりもの? 私個人はああいうキャラクターがいてもおかしくないと思う。でも常識の範囲内で、ですね。ホームであれば許されることも、ビジターではどうなのか? ファンが何を望むかを考えると、ちょっとね。新庄にとって甲子園はホーム? それはもう関係ないでしょう」。
まさか聖地を汚すことはあるまい、との読みも働いている。だが果たしてそれですむのか。今季、新庄がかぶりものをした試合は、日本ハムが3戦全勝。しかも3度のうち、2度がビジター球場だった。観客に見られなければ意味がなく、練習開始の遅いビジターの方がパフォーマンスには都合がいいのだ。
「5月初めからの交流戦の成績は重要になる。チーム全体の認識として、後手を踏むことのないように対応を進めている」。
スコアラーを補充するなど、すでに阪神はセ・パ交流戦対策に着手。初体験となる36試合を重視するのは分かるが、かぶりものチェックはあまりに過剰反応? それでも何かを起こすスーパースター。甲子園が新庄劇場になるかどうか、当日まで目が離せない。【
これに関しての是非はともかくとして
過剰反応にさせるものを新庄はもっていると認めなくてはならないと思う。
球界再編問題の中でも、新庄は独自のパフォーマンスで観客を味方に
つけてチームに勢いをつけさせていた。
相手チームにとっては、新庄の個人成績以上に脅威な部分だろう。
野球に限らずスポーツには「心・技・体」の「心」の部分は
とても重要な部分であると思う。
新庄がイチローとともにメジャーにいった年、
成績では劣っても、プロ意識の高さは新庄の方があると思う。
球団から5000万のボーナスが入るのも決して不当なものでは
ないと思う。野球の成績以上に新庄の人をひきつける力には
恐れ入ります(笑)
自分にはないものだけに嫉妬とねたみのあるチャップマンでしたぁw
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