康生、肉離れだった、欧州遠征見送り [日刊スポーツ]
2005年1月11日 スポーツ
柔道の嘉納杯国際大会で復活優勝を遂げた井上康生(26=綜合警備保障)は10日、決勝戦で痛めた右大胸筋の診察を受けた。チームドクターによると「肉離れのひどい状態」だという。全治までの日数はまだ分からず、腫れがひくのを待って再検査する見込み。全日本柔道連盟の上村春樹強化委員長は「今は冷やすしかない。全日本選抜体重別、全日本選手権(ともに4月)に間に合うように欧州遠征(2月)を見送った」と話した。井上はルイバク(ベラルーシ)との決勝戦で、開始直後に内またを仕掛けて負傷。しかし、2分22秒に得意の内またで1本勝ちを収めた。
復活優勝の代償ですか。
なにはともあれ世界選手権での復活をお待ちしています。
そして、オリンピックので雪辱を晴らしてください。
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